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こんにちは!
北朝鮮での未だ拉致されている方もいらっしゃるなか、帰国された拉致被害者の方々は北朝鮮でのどのような暮らしをしていたのでしょうか。
帰国された方の声を調べてみました。
まだ、現在の時点で帰国したのは何人いらっしゃるのでしょうか。
横田めぐみさん夫妻もご高齢でいらっしゃいます。
1日も早くこの拉致問題解決がすすむことをただただ祈っています。
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拉致被害者の現在
拉致被害者のであった蓮池薫さん。
帰国してからも、蓮池さんは現在も拉致被害者は北朝鮮で多くの日本人が生存していることを訴えています。
蓮池さんは当時カップルで二人一緒に拉致されした。北朝鮮に連れていかれてからは、『帰せ』と何度もうったえたが、だんだん怒りも反発も表面にださなくなっていったといいます。
そして、蓮池さんはいいます。
拉致被害者はカード。
この意味は、やはり拉致や結婚などに何かしらの意味(目的や理由)があったに違いないと話しています。
末端部署に管理させるわけなく、『中央期間の管理下で中央の人間が随時、接触し、被害者の状況をしっている可能性もある』
つまり、拉致被害者はいまだ多く北朝鮮に残っているという話なんですよね。
蓮池さんを始め、拉致被害者であった地村保志さん・富貴恵さんは地元の福井県で拉致問題の解決を訴える集会を開くなどして、今もなお拉致被害者救出のための活動を積極的に行っています。
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拉致被害者の北朝鮮での生活の真実
拉致被害者である方は、みなさん北朝鮮での生活を余儀なくされたのですが、その生活の真実は想像を超える苦しい生活環境でした。
日本人は拉致されると、『工作員の村』に集められ、隣の家は見えないような山の山間にありました。もちろん人里離れているので、工作員以外の北朝鮮人は来ない場所だと思います。
そして共通するのは、北朝鮮で必ず朝鮮語を学ばされることや、日本語を工作員に教えることでした。
北朝鮮の言語だけでなく、歴史なども勉強させられます。
また、日本人同士の接触は禁止させられているので、
蓮池さんの話によると、もう一人の拉致被害者である地村さんと山の裏で時間をきめて密会をしていたといいます。
ここに、横田めぐみさんも住んでいたのですが、そこには田口八重子さんというもう一人の拉致被害者も共に住んでいたそうです。そして、二人は北朝鮮の女性工作員に日本語を教えていたそうです。
また、横田めぐみさんは当時工作員であったキム・チョルジュンとのちに結婚したそうですが、蓮池さんは北朝鮮が二人を結婚させようと状況を作ったのではないかと考えていいらっしゃいました。
帰国者は5人?
帰国者は5人というのは日本で当時拉致された方ですが、北朝鮮で生まれた子供や結婚された夫などの家族もあわせると、12人になりますね。
子供達とは一時2年ほどはなれていたのですが、無事に日本に現在は帰国して家族一緒に暮らしていらっしゃいます。
◆蓮池薫・祐木子さんと子供二人
◆地村保志・富貴恵さんと子供二人
◆曽我ひとみさんと夫ジェンキンスと子供二人
それでも、まだ帰国できていない拉致被害者は多く北朝鮮にのこっている現実があります。
中には病気や事故でなくなっていることを北朝鮮側から報告されるのですが、なかにはDNA鑑定して偽物と判明するものもあり、真偽は確かではありません。
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