こんにちは!
貴乃花親方が昨年2016年に続き理事選に立候補されましたね!
今回ツイッターでは貴乃花親方が落選したのはなんで?という声が多く、炎上しています。
貴乃花が理事長になれないなんて残念だ….と相撲ファンの中でも話題になっているのです。
私も貴乃花親方がなぜ落選したのか気になったので、調べてみました。
理事長に立候補するにはそれなりの理由があったと思いますが、この日本相撲協会の理事選の仕組みがすごいことがわかりました!
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貴乃花親方はなぜ落選するの?
理事選の立候補人数は決まっていて定数は10人です。
この10人の理事に不満があれば、立候補できる形になり、自動的に理事選が行われる形になります。
そこの10人の理事たちに何かした不満があったからこそ、貴乃花親方とそして当選した阿武松親方が今回この2018年1月31日に行われてた理事選に立候補しました。
投票数は貴乃花親方に2票、阿武松親方が8票です。
今回の投票数にツイッターではなぜ落選したんだ!とかなりお怒りの様子。
私なりに貴乃花親方が落選した理由をしらべてみましたが、
一つは12月に起きた弟子の一件があったことも大きいでしょうね。
日本相撲協会としてはこの暴行事件に関わりを持っていることで貴乃花親方を理事長に選ぶことはなかったのだと思います。
そして、もう一つはただ単に支持する親方が少ないことですね。貴乃花は理事としてはまだ若い年齢な方なので、まだ味方になってくれる親方の指示を得られていないのだと思います。
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理事選に立候補する理由!
貴乃花親方が理事選に立候補するのはなぜだかご存知でしょうか?
これは貴乃花親方が公式ホームページでも立候補するに当たって述べられた内容です。
今回日本相撲協会理事長候補選挙に立候補した理由は、
「自由に意見を交わせる風土を作り上げることを私の目標にしたい」と声明文を発表されていますね。
これまで日本相撲協会の中では度々相撲業界での不祥事、暴行事件などが表面化して日本全体的にも注目されている中、不透明で明確にされていないことも多々あるようです。
そんな相撲業界をより良いものに貴乃花親方自身が自ら立ち上がって相撲協会に改革を起こしたいという意思を感じます。
これまでもまっすぐに相撲に関わってきたからこそ、それを知っている貴乃花親方のファンは落選してしまったことに大変残念でならないのです。
理事選の仕組みがすごい!
貴乃花親方はこれまで5年連続て理事長選に立候補されたのに今回も残念ながら落選されてしまいました
この理事選の仕組みって一体どうなっているのでしょうか?
この理事長選には必ず105名の親方たちが投票するようになっています。
だから、一般人の私たちでは投票はまず難しいですよね。おそらく一般人投票だったら、貴乃花親方は当選確実でしょうね〜。
相撲協会も少しずつ変化をし続けてはいるのですが、相撲協会には相撲部屋の一門というのが存在しています。この一門というのは、5つから11つの相撲部屋を持っている組織のことです。
貴乃花一門は2014年に設立されたばかりで比較的に若い一門ですが、5つの相撲部屋も持っています。その中に元横綱などの力士が一つの相撲部屋に所属して指導も行うというわけのようです。
現在は6つ大きく別れた一門が存在しています。貴乃花の場合は貴乃花一門ですね。
基本的に理事選は2年一度行われるのですが、2010年に一度は理事選に当選はしたものの、基本的に理事選の立候補すると決まった時点で、その一門の中で誰に投票するかもほぼ話し合いで決まっているという仕組みなんだそうです。
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