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こんにちは!
インフルエンザになると必ずといっていいほど処方されるのが『タミフル』
しかし、このタミフルは年々子供に異常行動が起きるとして、問題になってきています。
今回はタミフルによる異常行動の子どもに起きる副作用の対処法や時間はどのくらいでおきるのか、また子供にしか起こらないといわれていますが、つまり年齢的な問題であるのかどうか検証していきたいと思います。
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タミフルによる異常行動とは!
インフルエンザの治療薬として医療で使われているタミフルには以前からも『異常行動』の問題が注目されていました。
タミフルとどのように関連していっているのか調べてみますと、
タミフルの添付書には、
精神・神経症(妄想やけいれん)が現れることがあると書いてあるそうです。
この時点でちょっと怖いですよね。
そもそも、タミフルを服用しなくても、
インフルエンザで子どもが高熱を出した場合に【熱性せんもう】といって幻聴や幻覚などの異常行動をすることがあるそうなんです。
いつも見てるテレビのキャラクターや動物が見えると言ったり、とついでいらっしゃるようですが、突然笑いだしたり、怖い怖いと叫んだりもします。
これは、タミフルの副作用で起きているのか、インフルエンザのせいでこのような症状になるのかははっきり断言はできないようです。
●熱性せんもうによる異常行動なのか
●タミフルによる副作用による異常行動なのか
非常に見極めが難しいのではないかとみています。
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タミフルで子どもに起きる副作用の【異常行動】による対処法
そのため、平成19年3月20日に、厚生労働省は、
『意識障害からくる異常行動はインフルエンザによる脳症や脳炎の症状でもあり、タミフルの副作用とは言い切れない』としていました。
しかし、脳炎や脳症の見られない10代の未成年でも『転落や飛び降り』のような異常行動がみられることから10代未成年の使用を原則として中止、今後再検討するとしたそうです。
子供におきるタミフルまたはインフルエンザにおきる副作用(異常行動)による対処法としては、
◆保護者がしっかり注意深く子供を観察しておく
ということが一番大事になってきます。
特に異常行動で多いのが転落や飛び降りですので、高いビルや高層マンションにお住まいの方はきをつけてきましょうね。
おタミフルの副作用にしろ、インフルエンザでこうねつの場合におきる熱性せんもうによる可能性もあるということにもなるので、子供がインフルエンザになったと分かった時点で特に注意を払っていく必要があるということですね。
時間はどのくらいで起きる?年齢が問題なのか?
タミフルの副作用による異常行動として最もみられる時間帯は、
タミフルの服用後24時間以内。
1回または2回のタミフル服用後にみられているそうなので、服用後1日2日まで様子も見る必要があるのではないでしょうか。
年齢的には、転落事故などが平均は10歳から74歳で、平均絵年齢は18歳。
体質的にタミフルに反応しやすい人が異常行動を起こすことが多いように思います。
年齢的な問題が一番大きいように思います。成人するまでの方がインフルエンザになった場合は要注意していきましょう。
いまだ、タミフルによる異常行動なのか、インフルエンザによる異常行動なのかはっきりした関連性は不明でいるということなので、今後の調査で研究された結論を待つしかないという状況です。
タミフル服用している間は、子供(10代の未成年)には特に注意をはらい家族全体でサポートして飛び降りや転落事故を防ぐようにしたほうがよさそうですね。
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